ブログやSNSにアップする画像を作成するためのデザインツール「Canva」について
有料版を契約したので無料版と有料版の比較をしてみました。
実際に有料版を使って試してみました。
Canvaってなに?初めての方はこちらを参考にしてください。
【初心者向け】Canvaでできること〜デザイン画像の紹介〜🌟Canvaの無料版と有料版の違いがわかる
無料版、有料版、他社とも比較してみた
値段は違うの?無料版と有料版、他社との料金比較
Canvaとよく比較されるAdobe CC Expressと比べてみました。
初めての方はCanva Free(無料版)から始められるので魅力的です。
プラン | Canva Pro有料版 (1人) | Canva for Teams有料版 (5人まで) | Adobe CC Express | Adobe CC Illustrator 単体プラン |
価格 | 年間12,000円 (月額1,500円) | 年間18,000円 (月額1,800円) | 年間10,978円 (月額1,078円) | 3/3まで22%off 年間22,176円 年間28,776円 (月額2,728円) |
1人で有料版に申し込むならAdobe CC Expressの方がお得ですが、5人でチームを作って使うならCanvaが安く使えてお得です。
Illustratorは慣れるまでに少し勉強が必要ですが使いこなせると強い武器になるわね。
素材・デザインの種類を比較〜有料版の素材を無料版で見ると透かしが入る〜
種類 | Canva Free 無料版 | Canva Pro 有料版 |
---|---|---|
素材テンプレート | 25万点以上 | 1億点以上 |
デザインタイプ | 100種類以上 | 61万点以上 |
素材はCanvaで一番使いたい機能です。
有料版の機能には王冠マークがついていてわかりやすいです。
入れた後で有料版の素材だった場合にも「Canva」のロゴで透かしが入るため、気に入った場合は有料版を契約することも出来ます。
また有料版の素材検索では、無料版と有料版のソートもできます。(無料版はできません)
有料版を使い始めて画像作成のバリエーションも増えたので、一番楽しいと感じました。
画像の追加方法はこちらで紹介しています。
有料版の素材が入ったデザインをテンプレートで
無料版を使っている友達に渡すと透かしが入るので注意してね。
フォントの有料素材
素材と同様に王冠のついているフォントが有料になります。
フォントの変更方法はこちらで紹介しています。
保存容量
容量 | 無料 | 有料版 |
---|---|---|
クラウド保存 | 5GB | 100GB |
フォルダ作成 | 2つまで | 無制限 |
クラウドに保存できるのは無料分だけでもありがたいですね。
バックアップ目的としても使えるし端末関係なく使えるところもCanvaのすごいところ!
有料版だけの機能を見てみよう〜透過やサイズ変更など無料版にはない設定ができる〜
【背景リムーバ】有料しかできない背景を透明にする機能
写真やイラストの背景を削除することができます。
背景リムーバはCanvaFree(無料版)では使えない機能です。
Canva以外にも背景を透明にすることができるWordやPowerPointと比較してみようと思います。
こちらの写真の背景を透明にしてみましょう。
PowerPointで背景削除機能を使った後の写真比較のためパワーポイントの背景削除を使った後の状態と比べてもわかりますが境目がギザギザしていますね。
Canvaの背景透過機能はとても優れていると言えるでしょう。
【サイズ変更】デザインを作成した後に用紙サイズを変更する
カードサイズで作った後にinstagram用正方形のサイズに変更してみました。
サイズ変更をする時にコピーして元のサイズを残すこともできるんです
ブランドキット
ブログカードを「ブランドロゴ」に追加してみました。
ブランドカラーは自動で追加されます。同じテイストのデザインで作りたい時に便利です。
カラーパレットとブランドフォントもよく使うものを選んでおくと便利ですね
SVG形式での保存
ロゴやイラストでの保存に適した形式です。
拡大しても荒くならないベクター形式での保存ができます。
後から色を変えたり拡大したいといった時に便利です
SNS投稿
有料版では各SNSへの予約投稿が可能です。
対応しているSNS
- TikTok
- Linkedln
- Tumblr
毎日投稿は大変なのでまとめて作っておける便利な機能です
いかがでしたでしょうか?
素材だけでも有料版にするメリットが享受できますので無料トライアルから是非始めてみましょう。
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