あなたは板タブ派?液タブ派?(wacom製 vs Apple製)どっちがいいのか比較してみました

板タブと液タブ比較のブログカード

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こんにちは、ねここです。

今回はタイトルの通り、お絵描きする時の周辺機器のお話です。

お絵描きをする人はほとんどの人が考えるこの問題。私も何度もこの問題に悩みました。

結論を先にいうと、メインで使いたいのはipadです

私はデジタルお絵描きを始めて20年くらい(ブランクはありますが)、いろんな製品を使ってきました。その中で思ったことも含めてそれぞれの特徴などを書いていきたいと思います。

この記事を読むとわかること
  • お絵描きに使うタブレットをどれにしようか決めるきっかけになる
  • それぞれのタブレットの違いがわかる

ペンタブレット(wacom製)

私は初めてお絵描きをしたのはペンタブレット、通称「板タブ」がはじまりでした。

それでもすごく便利に使っていて、液タブが登場してからも高すぎてしばらく買えずにいました。

お店で体験してから液タブが気になって気になって、お金を貯めて購入するまでに至ったのですが、何度も板タブでいいじゃんと思っていました。

実際仕事では今もでも板タブ愛用者です。

板タブ個人的評価

置く場所
見やすさ
操作性
便利度
値段

メリット

手元の影など、物理的な邪魔が入らないため、思うイラストが描ける点、姿勢も真っ直ぐ向いていられる点、紙をペンタブレットの上に載せて質感をアナログに近い状態で描ける点

板タブは値段も5000円くらいからと安いため、気軽に始められます。

持ち運びは簡単にできますが、基本的にパソコンと繋いで操作するため持ち歩く必要はないと思います。

デメリット

画面を見ながら手元を操作する必要があるので慣れが必要なところです。私は初めて購入したのが板タブだったため慣れてしまいましたが、これから始める方なら間違いなく液タブから始めた方が慣れるまでの時間が早いです。

(紙の上で描く時とは感触は違ってくるためどちらを選んでも多少の慣れは必要かと思います)


液晶タブレット(wacom製)

液タブがほしくてお金を貯めて買ったのがこちらです。

購入して5年以上は経ってると思います。

一生使うつもりでしたのでCintec27HD(今この型は販売されていませんでした)を購入しました。

左が24インチのiMac、右が21.5インチのiMacになります。液タブがどれだけ大きいのかわかりますでしょうか

先ほど写真で撮りました。せっかくお金を貯めて買うならと一番大きいものを買ってしまい机を1つ占領しています。実は購入当初、専用のアームも取り付けていたのですが、重すぎて腰痛になってしまったため、取り外しました。持ち運びには全く適していません、部屋の模様替えをする時には注意が必要だと思いました;

板タブ個人的評価

置く場所
見やすさ
操作性
便利度
値段

メリット

使いやすさや操作性は抜群!左手デバイスもいろんなメーカーが出ているので互換の面でも手厚い。

拡大縮小の操作はあまり必要ない。このちょっとした操作が減るだけでも時間短縮できて作業が捗ります。

パソコンと繋いでの操作なので、ブログやSNSにパソコンからアップしたいならイラストを端末間で移動せずにアップできる。

パソコンの容量分入れることができる。保存したり整理もパソコンだけで完結できるのもいいですね。

デュアルモニターとしても使えるため、ミラーリングとしてイラスト以外にも使い道がたくさん!

大きいので実際に紙に書いてるのと同じ大きさで描いてるのと大差なし。

付属のアームを使うと角度が自由自在に変えられる。

当然ですが大きいので見やすい!

これが一番のメリットかもしれません。

デメリット

当然ですがとにかく大きい!よし悪しですね。

測ってから購入したのですが、イメージしていたより大きく感じます。圧迫感に関しては覚悟してください。私はイラストを描くためと諦めて買ったので部屋が狭くなりました(笑)

個人的にwacomの液タブを買うならある程度は大きいタイプを購入するのがいいと思っています。小さいならipadで十分ですし、個人的に思うのは「液タブ=大きい!」です。

値段がとにかく高い!安い車と同じくらいの値段しますからね。即決は難しいでしょう。

当然ですが大きいので重い!

部屋の模様替えをした時に運んだのですが少しの移動で腰痛になりました;
説明書に「2人で組み立ててね」と書いてあるくらいです。
アームがとにかく重たいです。

一緒に買った液タブ用のアームを取り外してなんとか運べました。と、そのくらい重たいという話です。


最近はメインがipadなのですが漫画を描くなら大きな画面の方がいいなと感じるので今ではどちらも必要だと感じています。機能面では申し分ないです。

ipad タブレット(apple製)

板タブ個人的評価

置く場所
見やすさ
操作性
便利度
値段

🍎ipadが個人的な一押しです

メリット

軽い。持ち運びが便利!

操作性もapple pencilとの相性はバッチリでスラスラ描けます。

画面とペンの視差もあまり感じない。(これは液タブにも言えますが)

iphoneなどのapple商品との互換もバッチリ。私がapple製品に囲まれているからかもしれませんが、互換性がとてもいいので便利すぎて他にいけない状態です。

私は端末間で移動することも多々あるのでairdropが便利で重宝しています。

お絵描きアプリも充実している。こちらで書かせていただいてますが、イラスト関係だけで10種類くらいアプリを入れていました。

デメリット

お絵描き以外にも遊べるので気が散る。ゲームしちゃいますね;

充電式のため、こまめに充電を必要とする。

wifiモデルの場合は基本出先でインターネットに接続できない。

セルラーモデルの場合はwifiよりほんの少し重くなる。

ipadの種類にもよりますが値段が高い。

ブランドなので安い時があまりない。


ipadも種類は豊富なので安いものから始めればデメリットにはなりませんがお絵描きするなら保存容量は多めの方がサクサク動きますし長持ちする印象があります。

過去に無印ipad、ipadmini、ipadproの順にipadを購入してきましたがipadprpが一番長持ちしています。
今回iPad proは2代目ですが、長持ちしたからという理由で決めました。

結果同じなら快適に使えるものを使いたいですね。

どれを選ぶにしても実際に使える場所に行って触ってから検討がおすすめです。

私も何度も電気屋さんに足を運んでから最終的にネットで購入しましたが、画面だけでみているより体験してからの方が後悔しないと思います。

実際の使用目的や最終的に色々購入するとしても最初はどれを買おうと悩むのは私も同じでしたので気持ちがとてもわかります。

買ってからも他のタブレットが欲しくなったりもしますが、道具なんでいくつあっても役に立ちます。

結果どれを選ぶことになっても、絵を描く気持ちが高まるくらいで後悔はしないと思いますよ。

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